赤ちゃんのおしっこ

海洋散骨の手順・概要 子育て豆知識

赤ちゃんがおしっこをする感覚はどのくらいなのか?

ママがよく知っていてもパパはあまり知らないことが多いのではないでしょうか。

生まれて間もない赤ちゃんは、膀胱の容量が小さく、貯めておく力がないため昼夜問わず回数が多いことが特徴です。
ただ、回数はほぼ一律に決まっているわけでなく、その日に飲んだ水分の量や、かいた汗の量によって大きく左右されます。
その辺は我々大人と同じです。

一般的に新生児の赤ちゃんの場合、体重1KGあたり25-50㎖/1日ほどを20回程度に分けておしっこをします。
(ちなみに、私の子である3歳の長女は一日5回くらい、1歳の二女は10回以上しています。)
徐々に成長していくにつれて意識や自律神経が成熟してくると回数が減ってきて、5~6ヶ月くらいになると回数はかなり減ってきます。ただし、1回の量が増えてくるので気をつけて!
オムツからはみ出てしまいます。

オムツ交換のタイミングは?

パパやママが気づいてオムツを交換することもあれば、赤ちゃんからのサインで交換する場合もありますよね。
年代別にどのように気づくことが多いのか興味深いのである統計を紹介します。

0~3ヶ月未満 ⇒ 第1位 「泣く」(60%)、第2位 「サインがない」(40%)
3~6ヶ月未満 ⇒ 第1位 「サインがない」(53%)、第2位 「泣く」(26%)
6~1歳未満  ⇒ 第1位 「サインがない」(64%)、第2位 「泣く」(22%)
1歳から2歳未満⇒ 第1位 「サインがない」(70%)、第2位 「そわそわしている」(12%)
2歳から3歳未満⇒ 第1位 「サインがない」(40%)、第2位 「言葉で伝える」(24%)
3歳から4歳未満⇒ 第1位 「言葉で伝える」(66%)、第2位 「サインがない」(33%)

調査の結果、やはりオムツを卒業するときは2~3歳くらいで、言葉で伝えられるようになるとチャンスかもしれませんね。

パパやママがまだ不慣れなうちはオムツの交換サインの色(黄から青等)で判断しますが、慣れてくると触った感覚や見た目で判断できるようになります。
パンツが冷たいと大人でも嫌な感触です。オムツが濡れていたら赤ちゃんも同じようにあまり良い感触ではないため、早めに交換してあげましょう。

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