7月1日、長男が誕生した。
姉たちと同じく、帝王切開により誕生。
二女のときは切っているところが丸見えだったが、今回は切っている場所が見えないところに席があった。
腹を切り、顔が出たところで産声をあげた。3回目だったが、顔だけ出て声を出したのは長男が初めてだ。全体が出たところですぐに初めてのおしっこをした。室内が笑い声であふれていた。
助手の人がすぐにいろいろなものを拭き取り、口から鼻から管をとおして吸い込んでいるのはいつもと変わらない。
体重を測り、初めての抱っこをして、いつもどおり回収されていった。改めて母親との対面があったのだろう。
父親にできるのはここまでだ。今回はコロナウイルスの蔓延により退院まで面会や訪問は誰もできない。
配偶者には最後の出産となり、「おつかれさまです。」という気持ちだ。3回目の切開ということもあり、慣れたかんじで切られていた。術後も「お腹が痛い(長女時)」「頭が痛い(二女時)」と叫びのたうち回ることも無かったようだ。カルテに残っていてスタッフが改善してくれたのだろうか。
これから3人の子を楽しく育てて行こう。
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