昔から「赤ちゃんは寝ることがお仕事だ!」とよく言われていますね。
赤ちゃんにとって睡眠はとても大切なことです。
生まれてすぐ、1日の大半を寝てすごす新生時期には、寝ている間に脳や体全体を成長させるホルモンが分泌しています。
ただ寝ているのではなく、とても寝ている間に大切なことを行っているのです。
機能性の高い寝具で眠りやすい、また深く眠れる環境を整えることがとても重要です。
生まれてすぐ1歳くらいまでの赤ちゃんは、体がどんどん成長してく途上であるため、体のつくりが大人とは全く違います。
骨が柔らかく、筋肉もあまりありません。
そのため赤ちゃん用の敷き布団は少し硬めがちょうど良いと言われています。
それはなぜか。
一日ほとんど寝ている赤ちゃんの寝具は、体が沈み込んで背骨の形成に悪影響がでないよう、少し硬めにしてあるのです。
また、赤ちゃんの寝具と言えばベビーベッドを思い浮かべる人は多いかもしてません。
ベビーベッドにはメリットがたくさんあります。
床が高く汗をかきやすい赤ちゃんには通気性が良いことは快適にすごせる原因です。
また床上のほこりを吸い込むことを防げます。臓器が未発達の赤ちゃんには大事なことです。
パパやママにとっても赤ちゃんの抱き起こしや、おむつ替えをするときの負担軽減になります。
(私もベビーベットにはとても助けられました。残念ながら処分してから気づきました。)
兄弟姉妹との不慮の事故を防ぐこともできます。
良いことずくめですね。
デメリットとしては、落ちたら大変なことになります。
絶対に落ちないよう気を配りましょう。
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