久しぶりの早帰り

父親の子育て日記

今日は仕事が順調に進み、久しぶりに17時30分にあがることができた。

この一年、毎日20時か21時のあがりだった。平日は帰宅すると22時ごろなので子供らは寝ていて、あまり顔を合わせる機会もなかったが、今日はたくさん遊んで喜んでもらえたと思う。

新型コロナウイルスが流行り、世間は在宅勤務やら時短出勤やらして家族とすごす時間を増やしているのに私の業界は反対に仕事量が増え、仕事があるだけでもありがたい今の情勢が分かっていても、もやもやが止まらない。

一つのミスで全体の作業工程を見直し、そのミスを防ぐ確認のため新たな事務作業を新設する。これの繰り返しにより、10年前とは比べものにならないほど事務量が増えた。みんなが「ここまでやる必要があるのだろうか」と感じていることでも、不思議な正義感のあふれる数人のために無駄な残業が増えている。「内部統制」の重要性を否定するわけではないが、その単語を振りかざし顧客や会計等に全く影響しないごく簡単なミスまでつるし上げ何日も時間を浪費し改善策の提示をせまる。このような職場に先があるのだろうか。

自分の仕事が終わっているのに帰れない事に少しずつ不満を覚えてきたため、副業である不動産貸付業に少し力を注ごうと思う。先々は本業を凌ぐ収入を確保し家族との時間を増やす。

とりあえず自分の仕事を終わらせることができるのを前提に、毎週水曜日だけは定時にあがるように心がけよう。

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