行田公園 /コロナが終息してきた今、子どもと遊べる遊具つき紹介します。

行田公園 父親の子育て日記

行田公園 はどんな公園?

行田公園 は、千葉県船橋市にある県立の公園です。 面積は、東京ドーム約2.5個分に当たる12ヘクタール。 住宅街の中でも自然を満喫でき、地域に暮らす人々に親しまれるオアシスのような存在です。

樹木に囲まれながら、広々とした芝生で思いっきり遊べる行田公園は、遠方からでも訪れる価値のあるお出かけスポットといえます。

行田公園をまだ知らない方のために、行田公園の特徴やアクセス、おすすめポイントをまとめてご紹介していきます。

行田公園へのアクセス

行田公園の最寄り駅として一番近いのは東武野田線・塚田駅です。 塚田駅から行田公園までは徒歩で約10分程度です。

JR線の場合は、西船橋駅が最寄り駅となります。 しかし、西船橋駅からは歩いて20分以上かかるので、バスが便利です。 西船橋駅から行田団地行きのバスに10分ほど乗り「行田団地バス停」まで行くと公園までは徒歩5分。 バスはどの時間帯もだいたい1時間に5本程度出ているようです。

車の場合は、東側に34台、西側に13台の無料駐車場がありますが、混雑時は満車になることも予想されます。 その場合は近隣でコインパーキングを探して駐車することになるでしょう。

公園側では、できるだけ公共交通機関の利用することを呼びかけています。

入園料や駐車料金はかかるの? / 行田公園

千葉県によって運営されている行田公園は、ありがたいことに大人も子どもも入場料は無料です。 さらに、合計47台の駐車場も駐車料金はいっさいかからず無料です。 駐車場の利用時間は、午前8時から午後5時までと決められています。 午後5時を過ぎると、防犯上の理由で施錠されてしまうので、注意が必要です。

東京都内の同じような規模の公園では、必ずといっていいほど入場料がかかるのに比べ、行田公園は子育て世代に嬉しいとても良心的な公園といえます。

子どもと思いっきり遊べる 行田公園 !!

行田公園 で、何より魅力的なのは広大な芝生エリアです。 人にぶつかる心配もなく、フリスビーやバドミントンなどができる広々とした芝生のエリアは、 行田公園 の醍醐味といえるでしょう。 エネルギーのあり余った子どもたちも、思いっきり走り回ったり、大きな声を出すこともできます。

都会の公園では禁止されていることの多いボール遊びが、 行田公園 では禁止になっていないのも嬉しいポイント。 子どもと心おきなくキャッチボールも楽しめそうです。

なわとびやフラフープなど、子どもがはまっているものがあれば、持って行って一緒に遊ぶのも楽しそうです。

行田公園 には、街の小さな公園にはないような立派な遊具もたくさんあります。 中でも、大きな水道管のような形をしたすべり台は、普通のすべり台とはちがうスリルが味わえそうです。

小さな子には、どこをすべるか迷ってしまうたくさんすべり台がついた遊具や、スタンダードなブランコや1人乗りの動物の遊具もあります。 どんな子も、きっとお気に入りの遊具が見つかるはずです。

公園内では、車の事故の心配がないのも、子育て世代には嬉しいことです。 いつも気を張っているママやパパも、 行田公園 ではリラックスした時間が過ごせそうですね。

行田公園 遊具 行田公園 遊具

自然がいっぱいで、カメや水鳥の姿も‥‥/ 行田公園

芝生の広場や遊具で思いっきり遊んだら、子どもと一緒に 行田公園 にいる生き物たちを観察してみてはいかがでしょうか?

行田公園 には、緑だけでなく、アシの茂った池もあります。 池では、気持ちよさそうに泳ぐカモや、日向ぼっこをするカメの姿を見ることができます。 他にも、 行田公園 内の落ち葉や石をめくってみると、ダンゴムシやハサミムシなど、数えきれないほどの虫たちも見つけることができるはずです。

行田公園 では、普段は絵本でしか見ることができない生き物たちと触れ合うことができます。 目で見て、じかに触って、子どもの好奇心を大いに刺激することができそうです。

歴史と不思議なカタチの理由/ 行田公園

行田公園 は、左右非対称のリボンのような変わったカタチをしています。 そんなリボン型の 行田公園 を上空から見ると、すっぽりと円形の囲いの中に入っているように見えるのです。 この不思議な光景は、2021年にテレビ『ナニコレ珍百景』にも取り上げられています。

なぜ、 行田公園 を含む部分がきれいに丸く見えるのかというと、丸い形に道路が通っているからです。 実はこの丸く囲われた土地は、かつて旧海軍の無線基地でした。 中心部には、当時の最高技術であった高さ200メートルの無線塔があり、それを囲む円形に整備された土地が、海軍無線電信所船橋送信所の敷地でした。 その名残として、今も円形の道路が残っているというわけです。

船橋送信所からは、なんと開戦を指示した歴史的な「ニイタカヤマノボレ一ニ〇八」の暗号電報が発信されたのだそうです。 行田公園内には今も無線塔の記念碑が建てられています。

大人も子どもも嬉しい秋の行田公園

行田公園 には、大きな桜の木があり、春にはお花見もすることができます。 秋に行くと、桜をはじめとする樹木が紅葉し、秋らしい風情を感じることができるはずです。

さらに、秋の 行田公園 でおすすめなのは、コスモスの一種、キバナコスモスです。 夏の終わりから10月ごろにかけて、 行田公園 内を散歩すると、キバナコスモスの群生する姿が見つかるはずです。 キバナコスモスは、秋にぴったりのオレンジ色のコスモスで、白やピンクのコスモスとはちがった魅力があります。

大人が見ると秋の風情を感じるキバナコスモスの花は、子どもが描くお花にありそうな可愛らしい形をしています。 公園から帰ったら、子どもと一緒に思い出を絵に描くのも楽しそうですね。

まとめ/ 行田公園

子どもと思いっきり遊べる千葉県西船橋の 行田公園 の特徴を紹介しました。

長引くコロナ禍で、大人はもちろん子どももストレスが溜まっているはずです。 ときには樹木に囲まれながら、広い公園で遊んで一日を過ごしてみると、子どもの笑顔を見ることができ、大人の悩みもいつのまにか吹き飛ぶはずです。

行田公園 の近くにお住まいの人もそうではない人も、秋のお休みにはぜひ家族で 行田公園 に出かけてみてはいかがでしょうか?

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