こどもへの 読み聞かせ によって、親子間のコミュニケーションや成長にどのような効果があるの?

子育ての疑問
読み聞かせ をするおばあちゃん

こどもへの 読み聞かせ に関する効果

親として、様々な場所でこどもへの 読み聞かせ が良い、という話を一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。ここでは、 読み聞かせ を行うことで親子間のコミュニケーションやこどもの成長にどのような効果を発揮するのか、また成長していくにつれてどのような影響があるのかを紹介します。

読み聞かせ はいつから始めれば良いの?

単刀直入に早い段階から始めればより効果を得ることになります。0歳から始めてもいいし1歳、2歳とタイミングは親次第だと言えます(私は0歳から始めました)。親としては家事と子供の世話があるので1日に何冊も 読み聞かせ をするのではなく、一日一冊などと決めて日々継続して行うことで習慣化されるので途中で辞めるといったことはなくなるかと思います。また、忙しいときは夫婦どちらでも時間に余裕のある方が行うと、読みからやニュアンスなど感覚の違いを感じることができるでしょう。

読み聞かせ による影響は?

続いて 読み聞かせ でどのような影響があるのかを紹介します。まず子供に読み聞かせを行うことにより親とのコミュニケーションを取ることができます。とても大事な事です。0歳となるとまだ言葉が分からないかもしれませんが、 読み聞かせ を行っている最中にもこどもの脳は働いているので、言語の取得や親が一生懸命読んでくれていることを理解することになります。0歳児で反応を得ることは難しいかもしれませんが、一生懸命、頭の中で内容を整理し理解しようと頑張っています。

そして1歳、2歳ともなると自由に動き回ることができるので色々な物に興味をもつことが増えてきます。その段階では 読み聞かせ をすることにより本に集中し興味や関心を持つことになります。なるべく一つの分野の本だけではなく、様々なジャンルの本を読み聞かせることで興味の幅が広がります。最初はあまり興味が無いかもしれませんが、継続して読むことで興味を持つようになり、本に指をさして興味を示し始めます。例えば、動物の名前を教えることから始めたとすると、そこから動物が動いてる、動物が木を見ている、などと動作を加えてコミュニケーションをとることに繋がります。この様にプラスで教えることで言語の発達や、どういった場面に遭遇したらその言葉を使うかを使い分けて読むと、さらに興味を得ることができるでしょう。

コミュニケーションにより成長を実感

読み聞かせ をすることでこどもとのコミュニケーションを取ることができたり、脳の働きにより言語の取得や、どのような場面でどういった言葉を使えばいいか使い分けることができるなどの大きな効果を発揮すると実際に行って実感することができるのではないでしょうか。加えてこども自身も本に集中して聞いてくれたり、色々な物に興味をもって指をさすなど読み聞かせをしていく中で成長しているのを実感すると思います。我が家では0歳から読み聞かせを行った結果、今年6歳の娘が毎週図書館で20冊の本を借り、読みあさっています。言葉も早く、また幅広くいろいろな事に興味を持ってくれるようになり、毎日楽しそうにすごしています。読み聞かせ をしていると日常生活にも大きく影響すると感じています。

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読み聞かせ の方法

親としても 読み聞かせ をただ行うのではなく、感情を込めて読み聞かせをすることが大切だと思います。これはこどもが本を読む、という事に対し嫌になるといったことに陥りにくい理由の一つだと考えます。こどもが本に興味をもたなくなっては読み聞かせをするにもできなくなり、親子での時間が一つ減ることになってしまいます。こどもが読み聞かせを楽しむためにも、親としては感情を込めて読んだり体を動かしてその絵本の世界に入っているかのような行動を取るなど、工夫することも大切になってきます。

最後に

本の 読み聞かせ はどうしても親のタイミングになりますが、早いうちから行うことにより、効果があがりこどもの成長を支えていくことになります。こどもの成長は親の成長にも繋がり、嬉しさを分かち合うこともできます。親としてもこどもに本への興味をもたせるためにも、図書館や本屋へ足を運び様々な物に興味を持つことになり、様々な知識も自然と修得することができるでしょう。

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