こども靴のお下がり…
我が家では長女の靴を二女に履いてもらおうと思っています。
そんな時にふと「足の形と靴の形状は成長に関係あるのだろうか?」と疑問に思い御用達の靴屋等で少し調べてみることにしました。
1.まだ履いていない靴のお下がり
まだ履いていない靴のお下がりについては問題ありませんね。なんと言っても新品同様ですから。お下がりOKとします。
2.すでに履いたことのある靴
すでに履いたことのある靴には大きな問題が生じる場合があります。
大人が他人の靴を履いても違和感を感じるのと同様に、こどもも自分で知らないうちに違和感を覚えてしまいます。違和感が分からないまま履き続けると知らぬ間に前に履いていたこどもの歩き方や足の形がうつる傾向があります。靴をみて、少しでも変更があるようならやめておいた方が良さそうです。
どうしてうつるのか、と言うとほどんどの靴には素材にスポンジのように空気がたくさん入っていて、その素材のおかげで柔らかいクッション性を発揮しています。
素材に空気がたくさん入っているために少しずつ素材がへこたれてきて素材の形状が変形してくるので人によって靴を履いた感覚に違いが生じます。
つまり靴の形が前に履いたこどもの歩き方や足の形状に合わせて形成されるわけです。
そのことで後にその靴を履いたこどもが前に履いた子の靴に合わせて足の形が成長してしまうため、歩き方や足の形がうつると言われています。
いろいろ調べた結果、我が家では二女に履かせる靴をできるだけ新しく買っていこうと思います。
ただ、次の子も履くから、成長に良いから、と長女にずっと「ミキハウス」の靴を買っていたため次の子がそれを使えないのは残念でなりませんが、成長のためです。仕方ありませんね。
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